主食と主菜

主食と主菜

食生活の欧米化によって脂肪の摂取量が増加してきましたが、それと反比例するように炭水化物の摂取量が減少しています。炭水化物の代表的な食物は米です。その米が20年間で30%も減少しています。

生活習慣病、とくに糖尿病の方に食生活の注意点を聞くと、ご飯の量を少なくしているという答えがほとんどです。しかし、病院の糖尿病食を見るとわかりますが、ご飯の量は少なくありません。

ダイエットでも脂肪燃焼スープダイエットに代表される低炭水化物ダイエットが一時期流行したように、とにかくご飯を減らせば良いと誤解している人が多いように思います。

主菜が中心の食生活を心がける

生活習慣病の方々に限らず、現代社会は主菜(おかず)中心の食生活となっていますが、主菜中心の食事はカロリーが過剰になる傾向があります。脂っこい食べ物や惣菜など脂肪分の多い高カロリーの主菜には注意が必要で、いくら主食を減らすダイエットをしていても体重は減らないし、血糖値もコレステロールも減りません。

生活習慣病の方やダイエットをしている方の食事で心がけるべき点は、エネルギー摂取量、栄養素の観点から見ると、1食にお茶碗1杯は必要です。そのうえで、主菜やデザートなどを取り過ぎないように注意することが必要です。

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