肥満の方には気の毒ですが、世の中には、食べても食べても太らない人という方がいます。うらやましいかぎりですね。その一方で太りやすい体質の人もいます。どうして太りやすい人と太りにくい人がいるでしょうか?
肥満の原因といえば、これまで言われてきたのは食べすぎと運動不足。確かに多くの場合、当てはまりますが、実際に体質というものがあるのかもしれません。近年では遺伝子レベルでその存在をいくつか確認することができるようになってきました。
肥満の人には共通して見られる食生活のパターンがあります。たとえば、1日に3食しっかり食べず、夕食の量が多い。あまり噛まずにとにかく早食い、テレビを見ながら食事している、寝る前に食べる、など思い当たる節はありませんか?
肥満の人を対象におもしろいアンケート結果がありました。そのアンケートは、過食を自認しているかどうかというもので、ようは「食べ過ぎてきませんか?」という質問です。回答者のうち、実に75%もの人が「食べすぎるほど食べていない。」と答えていました。しかし、今度は同じ回答者に前述の食生活のパターンを聞いてみたところ、該当するものがいくつもでてきました。これは、太りやすい食べ方であることを明らかにしています。
思わぬうちに食べ過ぎているのが太りやすい食生活のパターンです。気をつけてください。食事制限はバランスが悪くなることが多いので健康上お勧めできませんが、食生活の改善だけでも肥満を解消することは十分に可能ですよ。
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